今日の日はさようなら

WA、割り切って読むことを心がけていたつもりだけれど、今回の本誌は自覚している部分よりはるかにダメージが大きかったみたいで、気が付いたら暗い絵ばっかり描いちゃうし、あ～1巻の久保田位人間棄てたい…(^-^)って思う程度には落ちていたみたいです 今は元気です、たぶん…眼鏡のオッサンのホモでだいぶ元気になりました（前記事参照）
まぁいつかこういう日は来ると思ってたけど微塵もフラグ立ってなかったのでさすがにびっくりしました…いやぁマジか～。立ち位置とか言動とか、どちらかと言うと久保時を『看取る側』だと思ってたのになぁ。先生この展開を前から決めてたのかな…それとも私がフラグ見落としてただけ？どう思いますか本誌既読の皆さん。
いつかどっかで久保ちゃんのやらかしたあれこれに報いは来るだろうと思っていたけれど、そしてそれに対しては久保田も割り切って受け止めそうだけど、時任の反応が心配です 
真田さんはきっと久保ちゃんに、時任以外の『全て』を棄てさせる気なんだろうなと、そして最後には時任も奪う気でいるんだろうなと思ったり。そのうち流通ルートにも辿りつくのだろうな。むしろ辿りついているかな。
8章の展開がブラクラになるのかサイカノになるのか人狼になるのか戯言シリーズになるのか今からとっても楽しみな私です。1:1:1:2の割合で混ぜた感じになったら俺得かナ～～～(^-^)/


話は逸れまして。
結構前から久保時はセカイ系っぽいなぁと思って、ず～～っと考察しているのですけれど、セカイ系にしては他人の描写も多いし（むしろ他人目線だし）、別段彼らの関係が社会全般に何かしらの影響を及ぼしているわけでは無いし（むしろ何も影響を与えていない）、微妙にっていうか構造的には結構違いますねコレ。互いの関係が外界と遮断されるというか、二人だけの世界の中で潜んで息をするみたいな、こういう感じの作品って言葉の定義あるのかなあ。WA関連のあれこれがどんどん動いていくだろうから、むしろこれから擬似セカイ系に転じていきそうな予感もします。

しかしセカイ系久保時もそれはそれで美味しいと思うので軽率に描きました(^-^)
苦手な方は此処でブラウザバック推奨です。サイカノパロです































































「戦場で俺を見た奴で、生きてる人間、居ねぇし」






って自嘲気味に笑って、「あぁ俺もう行かなきゃ 呼ばれてる……」って久保ちゃんの手を振り払って機械的に次の戦場へ飛んでいってしまう時任と何も出来ない無力な！！！！無力な久保ちゃん！！！サイカノの何が最高かって逃避行失敗するとこです。ちせに人間として生きる道を戦争とちせの身体が閉ざす。そっから戦争がどんどん激化して、やっと再開したちせにシュウの記憶は無くて、記憶よりもっと深いとこで思いが繋がってるっていうセックスシーンからの地球滅亡 あ～～～～ほら似合うでしょ？くぼとき……逃避行する久保時は何万回妄想してきたか分からないけれど、逃避行中に久保田との記憶がどんどん薄れていくっていうオプションは思い付かなかった 獣・兵器化進行を抑える頓服薬をありったけ持って逃げるけど、最終的にアキラさんの元（巨大軍事組織）で生物兵器として生きるという選択しかできない、否、できなくなる時任…すべて焼き付くされた街、瓦礫とひび割れたコンクリートの道、捩れた金網を飛び越えて、真っ黒で真っ平な世界を、二人で手を繋いで駆けていく 遠くの空から、轟音と、ぴかぴかと赤い光が二人に近づく もう少しで展望台だから、今は撃たないで、夜を駆ける二人を撃たないで……っていう最終兵器時任の妄想をひたすらツイッターに書いていました。病みすぎ…そしてこれだけ書いておいてサイカノうろ覚えですみません…手元にすらない。でもWAの効能と使用方法の行きつく先って結局こういう事ですよね。うう…時任……。